24時間テレビのランナーとしても話題になっており、テレビで見ない日はないほどの人気芸人
やす子
さんの両親や生い立ち、養護施設で育った理由や自衛隊に進んだきっかけと学生時代もまとめ解説していきたいと思います。
やす子さんのイラストについてはこちら↓
やす子の両親は毒親だった
やす子さんの家族構成は、
父親・母親・やす子さん・妹
の4人家族だったそうです。
父親が家を出てしまう
やす子さんが2歳の時に両親が離婚し、それからは「母親・やす子さん・妹」の3人暮らしが始まります。
シングルマザーで2人の子どもを育てなくてはならなかったため、かなり貧しい暮らしをしていたそう。
貧しい生活
やす子さんは学校の給食以外食べるものがほとんど無かったとのことで、スーパーで50円のパンの耳を食べるしかありませんでした。
それに加えやす子さんは自分のご飯を妹に食べさせたりしていたため、やす子さん自身は常に飢えを凌ぐ方法を考えていたそう。
一時は人生をやめてしまおうかと悩んだり・・・とテレビで告白しています。
また中学生時代のやす子さんは、普段の極貧生活に加え、死んでもおかしくなかったほどの交通事故に合ってしまい学費もついに払えなくなってしまいます。
そうして日に日に悪化していく家庭環境で、ついに中学生時代のやす子さんは児童養護施設に助けを求めます。
母親に内緒で児童養護施設へ
中学生時代のやす子さんは、ついに母親に内緒で児童養護施設へと助けを求めに行きました。
児童養護施設に入れる条件
乳児を除く原則18歳までで、「保護者による養育が困難な児童」もしくは「何らかの理由で児童養護施設によるサポートを必要とする児童
つまりやす子さんの場合は、
保護者による養育が経済的に困難
だったため、児童養護施設に通うことが可能だったということです。
施設では食事を食べさせてもらえたり、インターネットも使わせてくれたりしたそう。
高校生時代のやす子
壮絶ないじめを受ける
やす子さんは高校時代、
“〇〇ちゃんってホント女子だよね”
というひょんな発言をクラスの人気者にしてから集団いじめを受けるようになってしまいます。
ドン底からさらにドン底に突き落とされてしまったやす子さんの気持ちを考えると、とても胸が苦しくなります。
先生の暴露により状況は悪化
ある時、先生が他の生徒にやす子さんが児童養護施設に通っているという事を他の生徒に勝手に話してしまいます。
この時のやす子さんはほとんど児童養護施設に住んでいる状況でした。
これがきっかけでやす子さんはさらにクラスメイトから無視され、トイレでご飯を食べるなどさらにクラスから孤立してしまいます。
ついには保健室登校を始めました。
なんとか高校を卒業
やす子さんはそんな壮絶な生活も乗り越え、なんとか高校を卒業します。
ちなみに通っていた高校は、
山口県立宇部中央高等学校
とのこと。YOASOBIのayaseさんと同じ高校です。
児童養護施設を出て自衛隊へ入隊
児童養護施設は高校を卒業したら出なくてはならないため、やす子さんは自衛隊への道に進みます。
自衛隊への入隊理由は、衣食住が揃っているからだそう。
貧しい生活だったため大学進学への学費はおろか、生活費もなかったやす子さんにとって自衛隊は天職だったのでしょうね。
やす子さんは貧しい生活から這い上がってきた心優しい女性芸人だった!
今回は、人気お笑い芸人のやす子さんについてまとめて解説してみました。
- やす子さんの両親は離婚済み
- やす子さんは貧しい暮らしをしていた
- 高校生の時にはいじめにあう
- 児童養護施設育ち
- 高校卒業後は自衛隊へ
やす子さんのイラストについてはこちら↓
これからも彼女の活躍に目が離せませんね。
ちなみに、母親とは現在仲良くやっているそうです!
ではまた。
コメント