今回は、
埋蔵金ハンターとしてクレイジージャーニーにも出演することで話題になっている
八重野 充弘さん
のプロフィールや活動内容、作家としての活動も含め、一体どんな人なのかをまとめ解説していきたいと思います。
八重野 充弘 プロフィール
八重野 充弘 やえの みつひろ (76歳)
◇1947(昭和22)年8月24日、熊本市生まれ。
熊本大学教育学部付属小・中学校、熊本県立熊本高等学校卒業。
◇1970(昭和45)年、立教大学社会学部社会学科卒業。
◇1970年~1983(昭和58)年 (株)学習研究社に勤務。
おもに小学生向けの学習雑誌「○年の学習」の編集に携わる。
◇1983年~1992(平成4)年 (株)くもん出版に勤務。
子供向けの科学雑誌「コペル21」などの編集に携わる。
◇1992年2月、同社を退職して作家、科学ジャーナリストとして独立、現在に至る。【所属団体】
◆日本トレジャーハンティング・クラブ(代表)
◆一般社団法人 日本推理作家協会
◆一般社団法人 日本旅行作家協会https://www.yaenomitsuhiro.com/profile.htm
年齢は76歳。作家、科学ジャーナリストとして独立しており、出身は熊本県とのことです。
最終学歴は立教大学社会学部社会学科(偏差値62.5)
また、1978年に設立した日本トレジャーハンティング・クラブの代表も現在まで続き務めています。
日本トレジャーハンティング・クラブとは?
いつ設立されたのか
日本トレジャーハンティング・クラブは1978年10月に設立され、九州の天草や群馬県で発掘をやっていた八重野充弘の仲間と、千葉県や香川県小豆島などで、伝説に関連する物証調べをやっていた他のグループとが結びつき、それに、八重野充弘が個人的に連絡を取りあっていた全国の研究家、探索者を加え、日本の埋蔵金研究の第一人者だった畠山清行氏を顧問に据えて、24名のメンバーでスタートしたとのことです。
活動内容
日本各地に埋められた埋蔵金を探し、発掘調査を行う。というのが主な活動になっています。
八重野さんの宝探しへの情熱はすさまじく、トレジャーハンターとして46年も活動を続けています。
ーーー46年間に渡るライフワークとなった宝探しの醍醐味を聞かせてください。
八重野
「こんなに面白いことはない」というのが一つの答えですよね。僕は3つの要素と説明しているんですが、まず知的好奇心を満足させてくれること。結局、宝探しは“真実を知りたい”ということなので、それを知るためには様々な知識が必要になってきます。埋蔵金探しを通して知り得たことは本当にたくさんあって、知識量が増えて自分自身が向上できたと思いますね。
https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/fan/013/
日本トレジャーハンティング・クラブへの入会方法
日本トレジャーハンティング・クラブは現在もメンバーを募集し続けています。
年齢制限や入会資格というのは特に設けられておらず、原則として「宝探しに関心があり、これまで何らかの体験がある方」に向け募集をしています。
しかし、次のような考えをおもちの方でないと入会することはできません。
◆宝探しをあくまで健全なレジャーとして楽しもうという人。
◆宝探しを金もうけの手段と考えない人。
入会を希望する方は、こちらのサイトから申し込むことが出来ます。
作家としての活動
八重野さんは作家としても活動しています。以下が八重野さんが書いた著作物です。
- 『桃太郎の黄金』(CBSソニー出版、1981年7月)
- 『謎解き・徳川埋蔵金伝説』(二見書房、1992年10月)
- 『秘録・埋蔵金を発見した』(KKベストセラーズ、1993年8月)
- 『日本の埋蔵金100話』(立風書房、1993年9月)
- 『一攫千金! 黄金秘宝伝説』(KKベストセラーズ、1994年11月)
- 『宝探し冒険ブック-日本編』(くもん出版、1996年7月)
- 『宝探し冒険ブック-世界編』(くもん出版、1996年7月)
- 『埋蔵金を掘り当てる!』(ワールドマガジン社、1996年10月)
- 『懐かしの昭和30年代ドリル』(世界文化社、2007年11月)
- 『埋蔵金伝説を歩く-ボクはトレジャーハンター』(角川学芸出版、2007年11月)
- 『埋蔵金発見! 解き明かされた黄金伝説』(新人物往来社、2010年8月)
- 『新情報・極秘資料に基づく 最新版 日本埋蔵金地図 Vol. 1』(戦略参謀研究所トータルEメディア出版、2013年1月)
- 『日本全国「隠し財宝」完全マップ』(メディア・パル、2015年6月)(監修)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E9%87%8D%E9%87%8E%E5%85%85%E5%BC%98より
八重野さんの書いた本はこちら↓
まとめ
八重野 充弘さんはトレジャーハンターとしてだけでなく、作家としての一面もあることがわかりました。いくつになっても夢を追い続ける八重野さんはとてもかっこいいですね。
これからも彼の活躍に目が離せません。
ではまた
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