一度はテレビで見たことがあるテーザー銃。
撃たれるとすごい痛みが走るとの事ですが、実際に撃たれるとどうなるのか、銃の仕組みについては謎が多いですよね。
本記事で分かること↓
- テーザー銃の痛みと効果
- テーザー銃の仕組み
- テーザー銃で死亡する事はあるのか
それでは解説していきます。
テーザー銃で撃たれるとものすごい激痛が走る
テーザー銃に撃たれると、雷に撃たれた様な衝撃と激痛が走ります。
動画でも大の大人が絶叫している様子から、その痛みと威力を感じることが出来ると思います。
テーザー銃の針を刺される事による痛みと、そこから数十万ボルトの電流が流れる痛みは想像しがたいですよね・・・
実際に撃たれた方のコメント↓
激しい衝撃だった。
WIREDより
自分の指をソケットに何度も何度も繰り返し突っ込んでいるかのようだ。
攻撃されたとき、筆者は痛みで絶叫したし、攻撃が終わった後も少し叫んだ。
それから悪態をつき、手の指を鼻にあてた。
テーザー銃の効果は相手の筋肉を硬直させ痛みを与える事
テーザー銃は主に米国の警察官が使用している様子をイメージしますよね。
その理由としては、テーザー銃には相手の動きを抑制する効果があるからです。
テーザー銃で撃たれると電撃により筋肉が硬直し、体を動かすことが出来なくなります。
テーザー銃の仕組みについて
テーザー銃は、2つの小さな矢を圧縮窒素で発射し、その矢から相手に数十万ボルトの電流を流します。
警察官向けのテーザー銃の有効射程は、10.67メートルです。
また、テーザー銃は低致死性兵器に分類されており、標的が重傷を負ったり死亡したりする例も数多くあります。
テーザー銃の死亡事故は下記で記述します。
テーザー銃の使用による死亡は数多くある
米国ではテーザー銃の使用による死亡事故が数多く発生しています。
消毒液を被った人への発砲で引火してしまい亡くなってしまった事案や、体の硬直により受け身を取れず頭を強打し亡くなってしまう事も。
しかし、テーザー銃は実弾を撃つより死亡のリスクは下げることが可能です。
撃つ側と撃たれる側のリスクを最小限に抑えることが出来る画期的な銃と言えるでしょう。
テーザー銃は撃たれるとものすごい激痛が走る画期的なアイテム
今回は、テーザー銃に撃たれるとどうなるのか、痛みや効果、死亡のリスクについてまとめ解説していきました。
まとめると、
- テーザー銃に撃たれると死ぬほど痛い
- テーザー銃に撃たれると身動きが取れなくなる
- 警察用の射程は10mほど
- 死亡のリスクは有る
ではまた。
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