毎日の通勤、通学で使う電車やバス。
周りの人はふらつかずに立って、本やスマホを触っているのに自分だけふらふらしてしまうということも・・・
そこで今回は、
揺れに強くふらつかない立ち方
のコツや、つり革を使わずに立ち続ける方法を実際に私が検証し、効果を得たものをまとめて解説、紹介していきます。
ふらつきやすい姿勢や立ち方は?
電車やバスなどの揺れる乗り物に乗る際に、
さらにバランスを崩しやすくしてしまう
ような姿勢があります。
①足を閉じすぎている
足を閉じすぎているとうまく足に力をいれることが出来ないため、バランスが取れずに少しの揺れでも倒れてしまう可能性があります。
私自身もこの立ち方が一番安定させることが出来ませんでした。
特に男性の方は骨の作り的にも足を閉じることに慣れていない方が多いため、中々安定させることは出来ません。
②進行方向を向いている
進行方向を向いて立っているのもふらつきの原因になります。特に発進時やブレーキ時にふらつきを大きく感じます。
私自身も前後の揺れに対して踏ん張るのは非常に困難だと感じました。
また、この立ち方だと道を塞ぐことにもなりかねないので、できるだけ避けるようにしましょう。
③下半身に力を入れすぎている
検証したところ、下半身に力を入れすぎると足が硬くなってしまうため、逆に揺れに対して敏感になってしまいます。
緊張させすぎても良いことはないので、できるだけラフに、膝を柔らかくして立ちましょう。
揺れに強くバランスの良い立ち方
それでは、実際に私が検証して確かめた、
揺れに強くふらつかない立ち方
をまとめ解説、紹介します。
①進行方向と窓の間を向いて立つ
進行方向と窓の間を向いて立つと、揺れに強くバランスも取りやすいなと感じました。
足の向きも自然と前と横の両方に向くため、様々な方向の揺れに対して強くなります。
私もこの方向を向いて立った時が一番安定しました。
②足を肩幅より少し広く開く
足を肩幅よりも広くしておくことで、かなり体を安定させることが出来ます。
身体の土台を大きく取っておくことが電車やバスで転ばないコツですね。
足を閉じている時と比べてもかなりの差がありました。ぜひ実践して見てくださいね。
③足の母指球に力を入れる
足の母指球に力を入れると、揺れに対して踏ん張りやすくなるため、おすすめです。
しかしここで気をつけたいのは、下半身全体に力を入れないことです。
あくまで力を入れるのは母指球だけなので、下半身全体に力を入れると足が棒になってしまい不安定になってしまいます。
④膝を軽く曲げて立つ
膝を軽く曲げておくと、揺れる際の衝撃を吸収してくれるため、ふらつきにくくなります。
フィギュアスケートの選手や、スノーボードの選手も膝を曲げてプレーしていますよね。その理由は、膝を曲げることで姿勢を安定させることが出来るからです。
でも電車やバスの中で膝を曲げて立つのはちょっと恥ずかしいかもですね。笑
電車やバスの中でふらつかずに立つ方法をまとめ解説
今回は、
電車やバスの中でふらつかずに立つ方法
を実際に検証しまとめ解説していきました。
次に電車に乗る際に是非試してみてくださいね。
ではまた。
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